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【2013年4月】NHK連続テレビ小説『あまちゃん』放送開始

あまちゃん
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朝ドラ史上に燦然と輝く作品

2013年(平成25年)4月1日より、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』が放送開始されました。

放送期間:2013年4月1日~9月28日。

脚本:宮藤官九郎

主演:能年玲奈

『あまちゃん』ってどんな話

ヒロイン・天野アキ(能年玲奈)は、母親(小泉今日子)とともに東京から北三陸(岩手県三陸海岸沿いにある架空の町)にいき、今でも現役で海女を続ける祖母(宮本信子)に出会い、祖母のカッコよさに魅かれ海女を目指すようになる。

海女となったアキは、ふとしたきっかけで地元のアイドルとなり、その後アキは地元のアイドルたちを集めたアイドルグループのメンバーとして東京に戻りアイドルになるため奮闘する。

そんな中に起こった東日本大震災。アキは北三陸に戻り、地元のアイドルとして復興に携わっていくこととなる。

『あまちゃん』の影響力

視聴率としてみても、第5週を除き全ての週で最高視聴率が20%を超えていて、それだけでもすごいのですが、この『あまちゃん』に関しては数字だけで推し量れない何かがありました。

同じNHK連続テレビ小説でも、『あまちゃん』以上の視聴率をとっている作品もありますが、社会に与えた影響度は、『あまちゃん』に比べて若干弱い印象を受けますし、オリコンの調査によると、朝ドラを観るきっかけになった作品ランキングで、『あまちゃん』が2位以下に大差をつけて1位に選ばれていることから、『あまちゃん』が一般視聴者の朝の習慣を変えたことが、その後の朝ドラの歴史を変えたと分析されることもあるぐらいだったりします。

もう一つ、浮世の指針として「新語・流行語大賞」というものがありますが、ここ数年を見ても年間大賞を受賞してるのが、2010年の『ゲゲゲの女房』と2013年の『あまちゃん』の2作品しかないこともまた、視聴率だけで読み取れない世間への影響力の照明といえるかもしれません。

『あまちゃん』の経済効果

ロケ地となった岩手県久慈市には、ゴールデンウィーク期間で前年同時期に比べ約2倍となる約11万人が訪れ、小袖海岸には、夏に前年同時期に比べ約23倍となる約7万5000人の観光客が訪れたそうです。

他にも、三陸鉄道北リアス線、久地駅─田野畑駅間の乗降者が前年と比べて5割増しになったり、ドラマ内で名産品として扱われていた琥珀は、その後に東経連ビジネスセンターにより高級ブランドして確立しべく支援されることが決まったりと、『あまちゃん』の岩手県への経済効果は約39億円にもなると試算されていたりもします。

出典:WikipediaNHKオンデマンド

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