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【2001年】「All your base are belong to us」ネット上で流行に

AYBABTU
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All your base are belong to us

2001年(平成13年)ごろから海外のネット上で「All your base are belong to us」という言葉が流行し、それを使った画像や動画などが作られました。

なんで海外で流行ったものを取り上げるんだ?と思われるかたもいらっしゃるかと思いますが、海外での人気が一部日本にも伝わったというのもありますが、この「All your base are belong to us」の元ネタが日本のゲームソフトが発売した、とあるゲームが原因だったりするのです。

元ネタはこちらのゲーム

ヨーロッパで1992年にメガドライブで発売された東亜プラン開発のシューティングゲーム『ゼロウイング』が、このAll your base are belong to usの元ネタだったりするのですが、どうもこのAll your base are belong to usという言葉が英語圏の人からみたらインチキ片言英語っぽく見えたらしく、そのインチキ片言英語をネタにみんなでお笑い画像や動画などを作って拡散されてブームになったようです。

All your base are belong to usのどこかどうおかしいかの説明の前に、元ネタのゲーム画面をご覧ください。

一見すると、宇宙に危機が迫ってきて、敵を倒すべく戦闘機が発進するカッコいいオープニングに見えるのですが、よりにもよって敵のラスボスらしき人物がでてきて、人類に脅しをかけるという、ある意味オープニングの一番の見せ場のところで、インチキ片言英語をお披露目してしまったようです。

この「All your base are belong to us」、本来は「君たちの基地は、全て我々がいただいた」と言いたかったそうなのですが、文法がでたらめすぎて、言わんとすることはわかるが、きちんとした英語をしゃべれ状態になってしまったそうです。

文法的におかしいところ

  • Allと言っているのに、baseが複数形になっていない。
  • Allは本来All ofにする。
  • be動詞(are)のあとなのにbelong進行形になっていない。
  • そもそもbelongは状態動詞なので、前にbe動詞がくることはない。
  • 「belong to」は支配というほど重い意味合いではなく、もう少しライトな感覚。

その後のAll your base are belong to us

英語圏では相当大ヒットしたらしく、2006年にYouTubeがメンテナンス最中の画面に「All Your Video Are Belong To Us」と表示させていたそうです。

最近では「All your base are belong to us」が本来の意味から外れ、独立した意味合いを持つようになり、相手の言葉のミスを指摘するときに「All your base are belong to us(その言葉違うよ)」と言うようになったそうです。

出典:Wikipediaweblio

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