「あの日、あの場所、どんな事?」時代を振り返るタイムマシーンサイト

【2002年10月】小柴昌俊氏、田中耕一氏がノーベル賞受賞

田中耕一
Pocket

史上初の日本人の同年同時受賞

2002年(平成14年)10月に小柴昌俊氏、田中耕一氏のお二人がノーベル賞を受賞されました。

10月8日に、小柴昌俊氏(東京大学名誉教授)にノーベル物理学賞を、10月9日に田中耕一氏(島津製作所社員)にノーベル化学賞の受賞が決まりました。

小柴昌俊氏の受賞理由は「天体物理学、特に宇宙ニュートリノの検出に対するパイオニア的貢献」、田中耕一氏の受賞理由は「生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発」になります。

田中耕一

1959年(昭和34年)8月3日生まれで当時は42歳。

東北大学卒業後に島津製作所に入社し、1985年(昭和60年)にはノーベル賞受賞につながる「ソフトレーザー脱着法」を開発したそうで、若干26歳にしてノーベル賞クラスの研究開発をしていたそうです。

ノーベル賞受賞時は普通に島津製作所に勤めるサラリーマンであり、現役サラリーマン初のノーベル賞受賞となりました。

小柴昌俊

1926年(大正15年)9月19日生まれ。

1987年に世界で初めて自然に発生したニュートリノの観測に成功したカミオカンデの設計者で、その功績が認められてノーベル物理学賞を受賞。観測したニュートリノは大マゼラン星雲内で起きた超新星・SN1987Aから来たものだそうです。

このカミオカンデがニュートリノを観測した時から、ニュートリノ天文学が始まったとされています。

ちなみに、ノーベル賞受賞の決め手となったニュートリノ発見から2か月後に東京大学を定年退職され、翌月から名誉教授になられました。

出典:Wikipedia田中耕一Wikipedi小柴昌俊
見出し画像引用:Wikipedia

SNSでフォローする