「あの日、あの場所、どんな事?」時代を振り返るタイムマシーンサイト

【2001年9月】911アメリカ同時多発テロ事件発生

911
Pocket

21世紀最初の年に起きた悲劇

2001年(平成13年)9月11日に、アメリカ同時多発テロ事件が発生しました。

この事件は、ニューヨーク世界貿易センタービルやペンタゴンと言われるアメリカ国防総省本庁舎などにハイジャックされた4機の航空機が相次いで突入していったもので、航空機が使われた史上最大規模のテロと言われています。

衝突した建物と旅客機

  • 世界貿易センタービル北棟:アメリカン航空11便
  • 世界貿易センタービル南棟:ユナイテッド航空175便、
  • ペンタゴン:アメリカン航空77便
  • 地上に落下:ユナイテッド航空93便(乗客たちが反撃した結果)

事件の時間軸

  • 8時46分、アメリカン航空11便が世界貿易センタービル北棟に突入
  • 9時3分、ユナイテッド航空175便が世界貿易センタービル南棟に突入
  • 9時38分、アメリカン航空77便がペンタゴンに突入
  • 9時59分、世界貿易センタービル南棟崩壊
  • 10時15分、ペンタゴン崩壊
  • 10時28分、世界貿易センタービル北棟崩壊
  • 17時20分、世界貿易センタービル7号棟崩壊

※時間は全て現地時間、日本時間は現地時間にプラス13時間
※北棟、南棟崩落の影響で、敷地内のほかの4つのビルも崩壊

被害状況

  • 死亡者:3025人
  • 負傷者:6291人以上
  • 被害総額:360億ドル以上(諸説あり)

非常事態宣言と政府存続計画

当時のブッシュ大統領は非常事態宣言を出し、アメリカでは冷戦時代につくられ、それまで一度も実行されてこなかった「政府存続計画」が初めて実行され、州兵、予備役が動員され、空港などは厳戒態勢が敷かれ、国境が封鎖されたようです。

「政府存続計画」は、核戦争などの有事によって、国家が壊滅的な状況になった時に、アメリカ政府をどのように存続させていくかをまとめた計画書であり、アイゼンハワー大統領時に作成されたものになります。

テロから対テロ戦争へ

アメリカ政府は、これら一連のテロ事件を、オサマ・ビンラディン率いる「アルカイダ」によって実行されたものと断定し、アルカイダが潜伏するアフガニスタンに引き渡しを要求しました。

しかし、アフガニスタンのタリバン政権は、アルカイダがやったこととは断定できないと、これを拒否。アメリカは、これに対してアフガニスタンに侵攻することになりました。

結果として2001年10月にはタリバン政権は崩壊し、2011年5月2日に、アメリカ軍はオサマ・ビンラディンの殺害に成功したわけですが、2001年から2014年まで続くこの戦争を「第二次アフガニスタン紛争」と呼び、アフガニスタンを実効支配していたタリバン政権を崩壊させた今もって、アフガニスタンの治安は安定していません。

出典:Wikipediaアメリカ同時多発テロ事件
見出し画像引用:Wikipedia

SNSでフォローする
関連記事
No articles