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【1999年6月】子犬型ペットロボット「AIBO」発売

SONY-AIBO
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エンターテイメントロボットの先駆け

1999年(平成11年)6月1日にソニーから子犬型ペットロボット「AIBO(アイボ)」が発売されました。

当初は、定価25万円であったにもかかわらず、初回生産分3000台をわずか20分で完売するほどの人気で、当初は限定予約販売だったのが、11月には受注生産になり、翌年からは通常生産になりました。

ちなみに、このAIBOはソニーが初めてインターネットを使って直接商品を販売した記念碑的ロボットでもあったりします。

AIBOの名称について

AIBOの名称については「相棒」に引っ掛けているといのは有名ですが、Artificial Intelligence robotの略でもあるそうです。

Artificial Intelligenceについては、最近はやりのAIというやつで、日本語に直すと「人工知能」となります。

他にも自分の目で見て判断することから、Eye Robotという意味合いもあるそうです。

ロボット三原則

ロボット三原則といえば、SF作家アイザック・アシモフが自身の小説内で提案したロボット三原則が有名ですが、AIBOには独自のロボット三原則があったそうです。

アイザック・アシモフ版ロボット三原則

《第一条》
ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。

《第二条》
ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が第一条に反する場合は、この限りでない。

《第三条》
ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

AIBO版ロボット三原則

《第一条》
ロボットは人間に危害を加えてはならない。自分に危害を加えようとする人間からも逃げることは許されるが、反撃してはいけない。

《第二条》
ロボットは原則として人間に対して注意と愛情を向けるが、 ときに反抗的な態度を取ることも許される。

《第三条》
ロボットは原則として人間の愚痴を辛抱強く聞くが、 ときには憎まれ口を利くことも許される。

AIBO生産終了

1999年に登場したAIBOでしたが、2004年には当時のソニー会長であった井出伸之氏から撤退を命令され、2006年3月末には生産・販売が終了になりました。

撤退後も修理対応などは続いておりましたが、その修理対応も2014年3月末で打ち切られました。

有志による修理対応などは続いているそうですが、ソニーによる修理対応が打ち切りになった翌年2015年からは千葉県いすみ市にある光福寺でAIBOの集団葬儀が執り行われるようになったそうです。

出典:Wikipedia
見出し画像引用:AIBO Official Site

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