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【2012年3月】ハドソンがコナミに吸収合併

ハドソン
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ハドソンがコナミに吸収合併

2012年(平成24年)3月1日に、ゲームソフトメーカー「ハドソン」が、同じくゲームソフトメーカーの「コナミ」に吸収合併されました。

ハドソンといえば、任天堂初のサードパーティーとなったソフトメーカーで、ファミコン全盛期には同社の高橋名人が子供たちのヒーローとして全国に名が知られるほど、当時のファミコン小僧の間では大人気のソフトメーカーでした。

ファミコン時代は、スターフォース、スターソルジャー、ヘクター87などのシューティングゲームを使った全国キャラバンなど、ゲームを使ったイベントなども仕掛けていたのも印象深く、その後のPCエンジン、PCエンジンCDロムロムでは、積極的に次世代の技術を使ったソフトをリリースし続けている、王者だけどチャレンジ精神を忘れない攻撃的なソフトメーカーであったと思います。

そんなハドソンが、コナミに吸収合併されるニュースは、昔のファミコン小僧たちに大きな衝撃を与えました。

コナミとハドソンの時系列

  • 1998年、ハドソンのメインバンクである北海道拓殖銀行が破たんし経営が悪化する
  • 2001年、コナミがハドソンの筆頭株主になる
  • 2005年、ハドソンが、コナミの子会社となる
  • 2005年、本社を北海道から東京に移す
  • 2011年、コナミの完全子会社となる
  • 2012年、コナミに吸収合併
  • 2013年、ハドソンブランド消滅
  • 2014年元日、ハドソン公式サイト閉鎖、ハドソンブランドはコナミブランドに

ハドソンとソフトバンク孫正義

2017年時点で売上高9兆円を超えるソフトバンクグループも、昔は小さな流通会社だったのですが、そんなソフトバンクが、すでにマイコン業界で名をはせていたハドソンに、ソフトバンクでハドソンのソフトを独占契約で流通させてくれと持ち掛け、それにハドソンの工藤社長が応え、ハドソン、ソフトバンク共に大きな利益を得たそうです。

ちなみに、孫正義社長と共にソフトバンクを作った植松逸雄さんという人は、ソフトバンクを退社後にハドソンの社長室長に転職され、その植松さんの手引きで、あの「高橋名人」が誕生したそうです。

おまけ話として、植松さんと孫正義さんの馴れ初めは、植松さんが主催していたビジネスゲームのセミナーに、高校生だった孫正義さんが参加し、孫正義さんと植松さんの二人でソフトバンクを立ち上げたということです。

ハドソンから発売されたゲーム(一部抜粋)

  • ナッツ&ミルク
  • サラダの国のトマト姫
  • スターフォース
  • スターソルジャー
  • 高橋名人の冒険島
  • 高橋名人のBUGってハニー
  • ダンジョンエクスプローラー
  • 忍者ハットリくん
  • バンゲリングベイ
  • バイナリィランド
  • PC原人
  • パワーリーグ
  • ボンバーマン
  • チャレンジャー
  • 迷宮組曲
  • 桃太郎伝説
  • 桃太郎電鉄
  • ロードランナー
  • 天外魔境
  • シュウォッチ

出典:Wikipedia

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