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【2002年10月】北朝鮮拉致被害者の5人が日本に帰国

拉致被害者帰国
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拉致被害者の帰国

2002年(平成14年)10月15日、北朝鮮に拉致された日本人5人が日本に帰国いたしました。

帰国した拉致被害者の方はこちらの5人になります。

  • 地村保志さん
  • 地村富貴恵さん(旧姓:浜本)
  • 蓮池薫さん
  • 蓮池祐木子さん(旧姓:奥土)
  • 曽我ひとみさん

小泉純一郎首相の訪朝

先だって同年9月17日には、当時の小泉純一郎首相が、北朝鮮を訪れ金正日(キム・ジョンイル)と会談しておりました。

その席で、小泉首相は拉致被害者を帰国させれば100億ドル支払うと話していたとされ、北朝鮮は、日本人13人を拉致したことを認めましたが、帰国した5人以外の8人については、北朝鮮は死亡したと発表しました。

拉致被害者の家族

蓮池さん、地村さんご夫妻にはお子様がおり、2002年の帰国時には、当初は一時帰国ということから、お子様たちは北朝鮮に残されたままでした。

しかし、2004年5月22日に、小泉首相が再び訪朝した時に、蓮池さん、地村さんご夫妻のお子様たちも日本に帰国しました。

曽我ひとみさんは、アメリカ人男性ジェンキンス氏とご結婚されていましたが、ジェンキンスは拉致被害者ではなく、アメリカ軍から北朝鮮に投降(亡命)した都合、アメリカ軍による軍法会議問題がありましたが、7月18日にジェンキンス氏と娘たちが日本へ亡命する形で再び曽我ひとみさんと再会することになりました。(その後、ジェンキンス氏は正式にアメリカ軍を除隊しました)

一時帰国から帰国

帰国した5人は、当初一時帰国の予定だったが、世論や拉致被害者の会の要望などにより、一時帰国を拒否し、そのまま日本に帰国することになりました。

これについては、一部から当初の予定通り一時帰国にすべきだったという意見もありますが、国家間の約束を優先させるべきか、国民感情を優先させるべきか、何が正しいのかはわかりません。

ちなみに、一時帰国から帰国に舵を切ったのは、当時官房副長官だった安倍晋三氏だったそうです。

出典:Wikipedia
見出し画像引用:クローズアップ現代

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