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【2007年8月】VOCALOID、初音ミク発売

Vocaloid初音ミク
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未来の歌姫舞い降りる

2007年(平成19年)8月31日、クリプトン・フューチャー・メディアよりVOCALOID、初音ミクが発売されました。

VOCALOID、初音ミクは、ヤマハが開発した音声合成システムVOCALOID(ヴォーカロイド)を使い、女性の歌声(CV:藤田咲)を合成できるソフトで、多くのDTM(デスクトップミュージック)職人たちの手により、数々のカバー曲やオリジナル曲が作られYouTubeやニコニコ動画などにアップされていきました。

 

異例の売り上げ

DTMソフトは、年間1000本売れれば大ヒットとされるそうですが、初音ミクは発売から1年で約4万2000本を売り上げました。

これについては、純粋に音楽ソフトとして購入した人とは別に、初音ミク人気からキャラクターグッズとして購入している人もいるとみられております。

初音ミクのデザイン

初音ミクのデザインはイラストレーターのKEI氏が担当。

ヤハマのシンセサイザー・DX7をモチーフにデザインされており、左腕にはキャラクター・ボーカル・シリーズ最初の作品であることを意味する「01」という数字がデザインされています。

シンセサイザー・DX7

シンセサイザー・DX7

Vocaloid初音ミク

Vocaloid初音ミク

みんなで作り上げてブームに

クリプトンが、初音ミクの画像については、非営利であればほぼほぼ自由な利用を認めていたのもあって、音楽系の職人さんたちだけではなく、絵描き系の職人さんまで巻き込んで、みんなで初音ミクワールドを作り上げていきました。

最近ですと、初音ミクとネギがセットで描かれることも多いですが、初音ミクとネギのセットもまたユーザーが生み出した初音ミク像の1つであります。

そんな職人さんや初音ミクを楽しむユーザーさんに気を使ってか、クリプトンはみんなが持っている初音ミクのイメージを狭めてしまうといけないという理由から、公式で漫画やアニメなどにはしない方針だそうです。

初音ミクがブレイクしたきっかけは、こちらの動画『初音ミクに「Ievan Polkka」を歌わせてみた』と言われています。

この動画で初音ミクが長ネギを持っていることから、長ネギが初音ミクの定番アイテムになったり、2等身にデフォルメされた画像から、のちの「はちゅねミク」誕生につながったりなど、初音ミクの歴史に大きくその名を残した動画になりました。

画像出典:クリプトンヤマハ

出展:Wikipedia-初音ミクWikipedia-VOCALOID

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