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【2016年9月】『こちら葛飾区亀有公園前派出所』最終回

こちら葛飾区亀有公園前派出所最終回
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こち亀40年の歴史に幕

2016年(平成28年)9月17日発売の週刊少年ジャンプ42号にて『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が最終回を迎えました。

1976年(昭和51年)の連載開始以来40年、全1960話にて歴史の幕を下ろしました。

ほとんどの人が、アニメと漫画の違いはあれで、サザエさんとかみたいに、作者が漫画を描かなくなってもこち亀は続くであろうと思っていたと思いますが、2016年9月3日に突如こち亀の最終回が発表され、全国に衝撃を与え、当然のことながらその日のニュースではNHKなども、こち亀の最終回について取り上げておりました。

あのNHKのアナウンサーでもニュースを読んでるときに噛みまくっていたあたりにも、こち亀最終回の衝撃のすごさが現れているかと思います(単にタイトル名が長すぎたという説もあり)。

こち亀最終巻

こち亀の単行本200巻

こち亀の単行本200巻

ジャンプ発売と同日に、最終巻である200巻も発売されました。

こち亀は「単行本の発行巻数が多い単一漫画シリーズ」でギネス世界記録をもっておりますが、これを破る作品がでてくるのは正直想像がつきません。

こち亀200巻の厚み

こち亀200巻の厚み

最終200巻の厚みが、普通の集英社コミックスの倍あります。

本来だったら201巻ぐらいになっていた、もといだいぶ前からコミックスの厚みが増していたので、200+アルファ巻ぐらいまでいけたのかもしれませんが、強引に200巻に収めるべく、かなりコミックスの厚みが増してしまいました。

こち亀、2つの最終回

こち亀、ジャンプ版最終回

こち亀、ジャンプ版最終回

こち亀最終回は、ジャンプ掲載版とコミックス版ではオチが違うという変則的なスタイルになっております。

ジャンプはいかにも最終回っぽい終わり方なのにたいして、

こち亀、コミック版最終回

こち亀、コミック版最終回

コミック版は、恐ろしくも普通すぎる終わり方・・・・・

正直、コミックス版だけ見ると、まだこち亀の連載が続くんじゃないだろうかと錯覚すら覚えてしまいます。

こち亀、第1話再掲載

オールカラー版こち亀第1話

オールカラー版こち亀第1話

こち亀は、1976年6月22日発売のジャンプ29号に「月例ヤングジャンプ賞入選作品」として読み切りが掲載され、同年42号から2話以降の連載が始まったのですが、その記念すべき第1話がオールカラー版として、こちかめ最終回と一緒にジャンプに掲載されておりました。

派出所で花札やる両さんや中川、ところかまわず拳銃を構えるあたりが、今のこち亀しか知らない読者には、こち亀ではない別物のように見えるかもしれませんが、オールドファンからすると、この頃のハチャメチャっぷりこそがこち亀っぽくも感じます。

もちろん、当時は白黒でしたが、再掲載にあたりオールカラー化しております。

他の漫画家からの「お疲れさまでした」

ワンピースからこち亀へ

ワンピースからこち亀へ

ジャンプを40年支えてきたこち亀の最終回ということで、ジャンプ挙げこち亀のグランドフィナーレを飾っておりましたが、ワンピースでも、両さんへのメッセージが扉絵を飾っておりました。

他にも最終回が掲載された42号の翌々週号となるジャンプ44号から52号までは、他のジャンプ作家がこち亀を描く「みんなのこち亀」が掲載されたりと、ジャンプ挙げてのこち亀グランドフィナーレとなりました。

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