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【2006年1月】ライブドア社長、堀江貴文氏逮捕

堀江貴文
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時代の寵児に訪れた青天の霹靂

2006年(平成18年)1月23日にライブドア社長だった堀江貴文氏が証券法違反容疑で逮捕されました。

話によると、堀江氏は2005年の12月ごろに元執行役員から「東京地検特捜部から事情聴取を受けた」と連絡を受け取っていたそうですが、当時の堀江氏にはまったく身に覚えがないことから、周りに「一体なんのことだろう」と尋ねていたそうです。

そして1月16日に、ライブドア本社や堀江氏の自宅などに家宅捜査が入って、これら一連の騒動が我々一般人の知るところとなりました。

時系列

  • 1月16日、ライブドア本社や堀江貴文氏の自宅などに、家宅捜査がはいる。
  • 1月23日、証券法違反(風説の流布、偽計取引)容疑で逮捕される。
  • 2月22日、証券法違反(有価証券報告書虚偽記載)容疑で再逮捕。
  • 4月26日、保釈決定。保釈保証金は3億円。
  • 6月20日、ニッポン放送経営問題でのインサイダー取引をめぐり、参考人聴取を受ける。
  • 9月4日、初公判。堀江氏は起訴事実を全面否定し、無罪を主張。
  • 12月22日、検察側は堀江氏に懲役4年を求刑。
  • 2007年3月16日、判決公判が行われ、懲役2年6カ月の実刑判決が言い渡された。
  • 同日、堀江氏の弁護士により即日控訴、保釈金2億円を追加納付して再保釈。
  • 2008年7月25日、控訴が棄却されるも、弁護側は最高裁に即日上告する。
  • 2011年4月26日、上告が棄却され、懲役2年6カ月の実刑判決が確定。
  • 6月20日、堀江氏、東京拘置所に収監される。
  • 2013年3月27日、仮釈放。
  • 11月10日、刑期満了。

証券法違反

風説の流布、偽計取引

ライブドアが間接的に買収していたマネーライフ社に増資や架空売り上げを計上し、それらを公表したとするもの。粉飾により企業価値を偽装して他社を買収するなど、社会を欺いた点が悪質とされた。

有価証券報告書虚偽記載

ライブドアの2004年9月期の連結決算は経常赤字だったにもかかわらず、架空売り上げ、自社株売却による投資利益を計上し経常黒字とした虚偽の有価証券報告書が提出されていた。

 

家宅捜査翌日に予定されていたこと

2006年1月16日に家宅捜査を受けたライブドアと堀江氏でしたが、翌17日にはソニー買収のためのキックオフミーティングが予定されていたそうです。

もし、あの時ライブドアや堀江氏に家宅捜査が入らなかったら、ソニーはいまごろどうなっていたでしょう。

2006年逮捕前にも、プロ野球球団の新設やら、ニッポン放送買収劇やら、選挙に出馬やらと世間をにぎわせてきた堀江氏だけに、今度こそ成功するんじゃないかと思ったりもしますが、堀江氏はソニーのゲーム事業なんてマイクロソフトに売却してしまえばいいと発言していたこともありましたので、もしあの時ライブドアによるソニー買収が成功していたら、今頃プレステ4は世に出ておらず、Xboxが隆盛を見せていたかもしれませんね。

見出し画像引用:毎日新聞
出典:Wikipedia-堀江貴文Wikipedia-ライブドア事件

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